【ロードバイク・クロスバイク】サイコン・サイクルコンピューターの選び方・使い方 おすすめ10選!
サイクリングの楽しさをより一層高めてくれるサイクリングコンピューターですが、初心者の方は、特にどのようなものを選べばいいのかわかりにくいと思うので、今回はサイクリングコンピューターがどんなものなのかから始め何を選んだらいいのかをご紹介していきたいと思います!
サイクルコンピューターってなに?
まず初めに、サイクルコンピューターとは何かについてご説明させていただきます。
サイクリングコンピューター(サイコン)とは簡単に言えば、”自分のライドを知るための道具”です。
サイクリングコンピューターを取り付けることにより、自転車の走行距離、スピード
時間、消費カロリーなどを知ることができます。
上級者向けのものを買えばGPSナビがついていたり、心拍系と同期できたりもします。
とにかくロードバイクに乗るにあたって損はないガジェットです。
サイクリングコンピューターを買うメリット
サイクリングコンピューターをつけたほうがいい理由はサイクリングが格段に楽しくなるということです。
サイコンはロードバイクやクロスバイクなどの自転車愛好家が付けるものと思いがちですが、初心者にも大きなメリットがあります。サイコンを使うことで走行距離やスピードなど、その日の体調によってのタイムの違いが正確な数値でわかるようになります。
このようなデータを日々取り続けることで自身の体調管理や、効率的に楽しく走る方法などの改善点を考えることに繋がります。また、いつもと同じ道でも走る目的や目標を持つことで、自転車に乗るモチベーションを考えさせてくれます。初心者にこそサイコンはおすすめできるガジェットです。
サイコンを選ぶうえで大事な事
サイコンを選ぶうえで大事な要素はたくさんありますが、まずはこの三つのポイントに注目して選ぶといいでしょう。
1,ほかの機器と連帯できるかどうか
2,GPS機能がついているかどうか
3,ケイデンスを計測することができるか
1,ほかの機器と連帯できるかどうか
サイクルコンピューターは単体で使うだけではなく、心拍センサーやローラー台、パソコンなどと連帯して使用できる機種もあります。
心拍センサーと連帯できると今自分のトレーニングがどれぐらいの負荷なのかを数値化して確認、記録をすることができます。このデーターをもとに自分のトレーニングを見直すことができます。
また、ローラー台やパソコンと連帯してトレーニングすることもできます。Stravaなどが代表です。
2,GPS機能がついているかどうか
GPS機能がついている機種を買うと、アプリと連帯してマップを引くことができたり、走ってる途中に道を確認できたりします。これがついていると走行中にスマホなどを使わずにルートを確認することができるので、スマホの充電を減らさずに走ることができます。また、アプリと連帯することで自分が走ったルートの記録や確認をすることができます。これをライドが終わった後に確認することで、ライドに対するモチベーションを向上させることができます。ですが一般にGPSがついたはサイコンは値段が高かいので、最初のうちはなくてもいいかと思います。
3,ケイデンスを計測することができるか
これも、大事な要素の一つです。ケイデンスとは一般感に足を何回転させているかの数値です。これも知ることによりペダリングの修正ができたり、ケイデンスを意識しながらトレーニングをすることにより効果的にトレーニングを行うことができます。
初心者におすすめのサイコン
CATEYE(キャットアイ) STRADA SLIM
まず最初にご紹介したいモデルはこちらのモデルです。この商品にはケイデンス機能などが、ついていませんがその分とても安いのでビギナーにはぴったりの商品でしょう。
またセンサーがスリムで目立たないのも魅力の一つです。
キャットアイ(CAT EYE)CC-CC-PA500B パドローネスマート
キャットアイパドローネスマート です。
このサイコンのいいところは、比較的低価格なこと。もちろんそれなりのお値段しますが。最低限の機能が搭載されているので初めて使うには使いやすいものだと思います。 ビギナー用に作られており、お求めやすい価格となっていますが、Bluetooth機能がついており。心拍計、さらにはスマホと連帯して、着信などの通知を受け取ることもできます。
キャットアイ アベントゥーラ GPS USB充電
次も同じくキャットアイですが、こちらは先程モデルにGPS機能が追加されたものです、GPSつきのサイコンの中ではかなり低価格の商品でやはり初心者向けの製品になっています。
XOSS G+ GPS
このサイコンのいいところはとにかく安いところです!
これだけ低価格なのにも関わらず、スマホとの連帯ができさらに、GPSがついているので、センサーを取り付けずにすぐに使用することができます。
中級者におすすめのサイコン
Garmin (ガーミン) Edge 130Plus
このサイコンのいいところは軽量化されていて小さいと言うところです、機能性は高いまま邪魔にならないようになっています。また本体が小さいと充電があまりもたなさそうですが、一回の充電で最大13時間使用することができるので、一日中使い続けることもできます。
LEZYNE MEGA COLOR GPS
このサイコンのいいところはカラー液晶なのに、充電が32時間も持つことです。
32時間連続で使用できれば、ロングライドや泊りがけでのライドでも使用することができライドの幅が広がります。
上級者におすすめのサイコン
Garmin (ガーミン) Edge 530
新型CPU搭載により動作が早くなり、ルートの算出などが早くなりました。新型CPU搭載により動作が早くなり、ルートの算出などが早くなりました。
従来機の2.3インチから2.6インチに拡大したことにより画面が見やすくなっています。
さらに、稼働時間が大幅に増加しており、最大で20時間連続で稼働させることができます。
Garmin (ガーミン) Edge 830
この機種は先ほど紹介したGarmin Edge 530の後継機種です。
連続稼働時間は変わりませんが、水分補給のお知らせ機能や摂取カロリーの表示などがされるようになりました。
Wahoo(ワフー)ELEMNT BOLT GPS
Wahooのサイコンは、ほかのメーカーに比べて高級ですが、それ相応の価値があります。ほかのメーカーのサイコンと違うところは光学センサーが搭載されているところです。昼間は画面が暗めで節電出来て夜間は画面が明るくなり視認性が高まります。
Wahoo (ワフー)ELEMNT ROAM GPS
こちらはサイクルコンピューターの中では最高峰といっても間違いないでしょう。価格は高いですが、その分圧倒的な信頼感と安定感を得ることができます。
今後新しいサイクルコンピューターに乗り換える予定がないのであれば最初にこれを買ってしまうのも手でしょう。
まとめ
世の中にはたくさんのサイコンが出回っていますが、絶対に損をしない買い物をしたいのであれば、Wahoo ELEMENT ROAMGPSを選ぶべきです。ですがこれは値段が高いので、まず試しに使ってみたいなんて人は上記の中から気に入ったものを選んでみてください。
楽しいサイクルライフを!