ハンガーノックの恐ろしさ おすすめの補給食15選!
皆さん、こんにちは!
楽しいサイクルライフを過ごせていますか?気候もだんだん涼しくなってきてサイクリングやトレーニングをするのに適した気候になってきました。ということで今回はサイクリングやトレーニングの際に持って行きたい補給食を15種類 ご紹介したいと思います。では、まず初めに補給食の選び方を説明していきます!
補給食の選び方
補給食を選ぶ際に考えるべきことは沢山あると思いますが、私が普段気にかけているのは、次の5点です。
1.すぐに食べれるか
やはり、補給食はトレーニング中やサイクリング中休憩する暇がない時などに取るものですなので時間がかかってしまい、トレーニングの質が落ちてしまっては本末転倒です。
2.手が汚れないか
サイクリング中に手が汚れてしまうと自分のバイクを汚してしまいますし、ハンドルから手が滑ったりして事故につながる恐れもあります。なので、極力手が汚れにくい工夫がされているものを選ぶようにしましょう。
3.かさばらないか
サイクリング中やトレーニング中は基本的にバックなどを持つことがないのであまり大きなものや、持ち運びづらいものを選んでしまうと十分な量を持ち運ぶことができなくなってしまい、結果的にハンガーノックに陥る危険性を高めてしまう可能性があります。
4.栄養価はどうか
補給食には、様々なタイプのものが販売されていて、その中には特定の成分が含まれたものがあります、例えば脂肪の燃焼力を高めるためにカフェインが含有されていたり、体の脱水を防ぐためにミネラルが多く含有されているものなどがあります。ご自身の体に合わせてこういった栄養価が高い製品を選ぶのも大切でしょう。
5.美味しいかどうか
準備した補給食がまずかったり口に合わなかったりしたら、せっかくの楽しいサイクリングが台無しになってしまいますし、トレーニングに対するモチベーションの低下にもつながります。なので、できるだけおいしいもの評価が高いものを選べるといいですね。
今回はこの5点に焦点を当てて補給食をランキング形式でご紹介させていただきます。
補給食ランキング Best15
1位 Enemoti(エネモチ)クルミ餅
この製品は、パウチが特殊加工されており、片手でも簡単に開封することができます。お餅もまたオブラートに包まれていて手につかないように作られていますので、ライド中、トレーニング中にも手の汚れを気にせずにエネルギーを摂取することができます。
吸収に時間がかかるパラチノースも含まれているので、腹持ちがよくロードバイクなどでのトレーニングには適しています。味もクルミ餅そのもので非常においしいです。
2位 MEDALIST(メダリスト) エネルギージェル ブドウ&はちみつ味
こちらはジェルタイプの製品です。
ジェルタイプの商品は摂取するのに時間がかからず短時間でエネルギーを補給できるのが魅力です。ジェルタイプのものは味にすき好みがありますが、ブドウ&はちみつ味は万人受けする味だと思います。また、一袋106kcalと非常にエネルギー効率がよくサイズも小さくかさばらないので量を運ぶのにも適しています。
3位 大塚製薬 カロリーメイト チョコ味
カロリーメイトは皆さんご存じの商品だと思いますが食べ応えがありまた、乾いたクッキータイプの製品なので手を汚さずにエネルギーを摂取することができます。また、乾燥しているので、賞味期限が長く腐りずらいのも魅力の一つです。通常補給食は賞味期限が短いことが多く腐らせてしまうことも多々あります。
4位 井村屋 スポーツようかん カカオ 5本入り
この商品はようかんがワンプッシュで出せるように加工されていて、ライド中でも簡単に食べれるようになっているため、ロングライドやエンデューロレースに向いています。こちらの商品もパラチノースが含まれているので非常に腹持ちがいいです。
5位 梅丹本舗 メイタン サイクルチャージ
ゼリータイプの補給食です。
この商品はそのまま摂取することもできますし、水などに溶かして摂取することも可能です。ただ、梅肉エキスが入っているので、酸っぱいのが苦手な方や梅が苦手な方にはお勧めできません。
6位 スニッカーズ Snickers
皆さんも一度はご覧になったことがあると思いますが、スニッカーズです。
普通のお菓子ですが、意外にカロリーが高く補給食に適しているといえます。スペースもほとんどとらずロングライドなどに持っていくにはぴったりの製品です。しかし夏場などはバックポケットで溶けてしまうことなどもあるので注意が必要です。
7位 一本満足バー プロテインチョコ味
一本満足バーのプロテインタイプのものです、一本当たり約15gのたんぱく質が含有されています。トレーニング中にたんぱく質が足りていないとトレーニングの質の低下にもつながりますし、怪我や筋肉痛のもとにもなりますのでたんぱく質を適度に摂取するようにしましょう。
8位 Mag-on(マグオン)エナジージェル レモン味
マグオンとは名前の通りマグネシウムが含有されており、たんぱく質を合成する手助けをしますこれによって筋肉痛や攣りを未然に防ぐことができます。
また、カフェインが含有されていることで脂肪燃焼効果が高められ減量にも向いている商品です。
9位 KODA(コーダ)shotz エナジージェル レモンライム味
この商品はレモンライム味でさっぱりとしていて補給食でよくある口の中に甘さが残る現象が少ないです。非常に食べやすくて後味が気になりません。またマルトデキストリン100%でできているので、吸収されやすくすぐにエネルギーにかわります。
10位 Challenger POWER LIQUID(チャレンジャー・パワーリキッド)
エンデュラン系のススポーツで活躍しているアスリート達の声を集約して開発された、今までにない新しいコンセプトのエネルギージェルです。ほかの製品との違いはパラチノースやマグネシウム等の有効成分を多数含んでおり、運動ではなくスポーツのために開発されている点です。また、甘すぎないように作られており連続した摂取でも飽きないように調整されています。
11位 VESPA(ベスパ)ハイパー アミノ酸含有
この製品は小型化にこだわった製品です。アスリートやプロスポーツ選手の要望に応えジェルの粘度を高め、水分量を極限まで減らし小型された商品です。またビタミンCやクエン酸を含むことにより、疲労の回復にもつながります。
12位 ライスピュレ
名前の通り、米由来の成分で製造されていて消化吸収機能が高く、素早いエネルギー吸収を必要とする場面に適しています。またはちみつなどの糖分を含むことで疲労やストレスの解消効果を期待することができます。味も米由来のため非常に摂取しやすくなっています。
13位 MANABAR(マナバー) キャラメルマキアート味
固形のバータイプの補給食で、腹持ちがいいです。またジェルタイプの製品に比べて手を汚しずらいため、様々なスポーツに向いています。また、製品に使用されている糖分が上白糖ではなくてんさい糖のため、体にも害が少なく、健康管理などにも向いている製品です。
14位 丸善 プロフィット ささみプロテインバー
主成分は製品名の通り鶏ささみで非常にたんぱくな口当たりに仕上がっています。
たんぱく質も一袋当たり22gと非常に高く、筋肉痛予防やトレーニング中の補給に適している製品です。また、国内製造で味にもこだわっており、補給食独特の食べづらさがありません。
15位 SOY Concept(ソイコンセプト) ボタニカルプロテインバー
名前の通り植物性のたんぱく質を使用して製造したプロテインバーです。体や健康のことを考える方にお勧めできる製品です。また、植物性タンパク質は動物性タンパク質と食べ合わせがいいのでお勧めできます。
まとめ
ここまで、15種類のエナジージェル、プロテインバーなどの補給食を紹介してきましたが、気に入ったものがあったでしょうか?実際に食べてみなくては分からないところもあるので少し気になるなぁと思うものがあったら思い切って試してみるのもありだと思います。