BianchiRiderのロードバイク日記

どうも!Bianchi乗りです!

ロードバイク 105以上を買えと言われる理由

今回は、初めてロードバイクを選ぶ際に105以上のロードバイクを買えと言われる理由を解説していきたいと思います!(解説といえるかどうかわかりませんが、、、)

 

そもそも105とは?

よく105と言われますが、それが何なのかといいますと。

ロードバイクのパーツ(ドライブトレイン)の性能のランクのことをさします。

大まかにいうと5つのランクに分けることができます。

(本来はもう少し細かくありますが、今回は初心者向けということで簡単にいきます)

 

Claris

5つの中で言うと一番値段が安く、ほとんどクロスバイクで使われます。

まれにロードバイクについて完成車として置かれていることがありますが、ルック車や通販で売られているものが大半です。

SORA

ビギナー用のロードバイクに、一番多く使われているのではないでしょうか

値段が安く、性能もそこそこいいので初心者にはうってつけのコンポだと思います。

エントリーグレードですが、それを感じさせないクオリティーです。

ですが変速は2×9の18段階です。後ほど解説しますがこれがSORAの欠点だともいえるでしょう。

105

これがよく言われる105なるものです。

ロードバイクを長く乗っている方の中では、一番スタンダードなグレードなのではないでしょうか?こちらは変速が2×11の22段階です。詳しくは後ほど解説します。

ULTEGRA

ここからは上級者、中級者向けのグレードといえるでしょう。

マチュアのレースなどでも使われることが多いコンポです。

値段は高いですが、変速の精度がよかったり、抵抗が少なかったりします。

また、ULTEGRAグレードからはDi2と呼ばれる電動変速コンポがあります。

これもこのグレードの魅力ですね。

DURA-ACE

シマノが誇るフラッグシップモデルです。

もうすべてが最強です(笑)

プロのレースでよく使われているのはこのグレードです。

耐久性も高いですし、メンテナンスの面でもやりやすいです。

しかし値段はめちゃめちゃ高いです。

105が推される理由

さてここまで、5種類のコンポーネントを紹介してきましたが、本題のなぜ105がいいのかに戻っていきたいと思います。

簡潔に言うとカスタム性が高い、将来性が高いということです。

前述したとおり105というのは、2×11の22段階で変速ができます。

これの何がいいのかといいますと上位グレードのULTEGRADURA-ACEとの互換性があるのです!

互換性があるとホイールを変えるときやフレームを変えるときに今まで使っていたパーツを使えますし耐久性も高いです。

これが105を買えと言われる理由ですね最初に高いお金がかかりますが後々使うことができるので結局安く済むこともあります。

 

ロードバイクを選ぶなら105以上も検討してみてはどうでしょうか?